進路で迷っていた時に身内に勧められ、アズミ村田製作所について興味を持ちました。身内からの評価も高く、全国的に展開されており海外にまで進出していることを知り、今後の生活の安定を考えて入社を決めました。

生産設備の定期点検を主な業務とし、他に修理や改良などを行っています。
私は今、入社2年目です。入社してから最近までは設備の定期点検を担当していました。この仕事は、定期的に決められた項目の点検を実施するという仕事です。会社には沢山の種類の設備があり、最初は定期点検をすることが大変でしたが、今はいろいろなことが分かるようになりました。

現在は故障した設備の修理をして復旧させる事後保全の仕事の見習いをしています。私は、保全の仕事とは、故障した設備をみて、故障の原因を見つけ出し、どのように直せばよいかを決めることだと考えています。先輩からそのように教わったということもありますが、私は自分で考えるということを心掛けています。

定期点検を主な仕事としていますが、設備によっては周期が短く、それだけ点検する回数も多くなります。そういう時に以前と比べて点検にかかる時間が短いと、作業効率や作業スピードという点で自分の成長を実感できます。

点検や改善などでいろいろな設備に触れたことで、部品や機構・構造などを知ることが出来、他設備でも共通している箇所を見つけ出して応用できるようになりました。そのおかげで初めての設備や作業でもあまり戸惑わず、積極的に取り組めるようになりました。

また、私は学生時代は人見知りだったのですが、仕事をしていくうえでそれではダメだと思い積極的に設備を動かしているオペレーターの人と話をするように努力しました。おかげで仕事がすごくやり易くなりました。学生時代に比べてすごく成長したと感じています。