グローバルに事業を展開する企業でありながら、地元である島根・出雲で働けることが大きな決め手でした。
安定した経営基盤のもとで、さまざまなことにチャレンジできる機会が豊富であり、自分自身の技術力やビジネススキルを磨き、キャリアの幅を広げていける環境がある、と強く魅力を感じたため出雲村田への転職を決めました。
Interview 05/19
キャリア入社/アシスタント職
ITと人をつなぎ、
未来を拓くサポーター
情報システム(技術アシスタント)
2023年入社 法文学部 法経学科


Q1.転職を決めた理由
豊富な機会のもとでキャリアを磨く。
Q2.島根県で就職した理由
私は島根県出身で、大学時代も前職も地元・島根県で過ごしてきました。地元での就職を選んだ一番の理由は、慣れ親しんだ環境で安心して生活できること、そして家族や友人と近い距離で過ごせることでした。
地元での暮らしや出雲村田での仕事に充実感を感じており、生活と仕事のバランスを保ちながら、日々前向きに取り組んでいます。

My Work
Q3.情報システムってどんな仕事?
私の所属する部署は、出雲村田のモノづくりをITの側面から支える重要な役割を担っています。製造現場で使われるさまざまなシステムの企画、開発、運用にあたるのが主な仕事です。また、システムに関する相談やサポートにも日々対応し、現場のスタッフが安心して仕事に集中できるよう支援しています。このように、幅広い業務を通じて、モノづくりの現場をITで支えるのが、私たちシステム課の使命です。
Q4.私の役割
私が担当しているのは、主に社内向けのIT教育の運用と、ITを活用した業務改善のサポートです。ムラタグループ本社や他の拠点とも連携しながら、社員のみなさんがスムーズに研修を受けられるよう準備や運営を担当しています。また、実際の業務でITツールを使う際の操作方法や使い方に関する問い合わせにも対応し、安心してITツールを活用できるよう心がけています。
研修運営だけでなく、各部門で中心となってDXに取り組む人材の育成や、ツール利用に関わる社内ルールの検討などを通して、出雲村田全体のDX推進をサポートしています。
Q5.仕事をするうえで大切にしていること
常に相手の気持ちに寄り添い続けたい。
私が仕事をするうえで大切にしているのは、「学び続ける姿勢」と「相手の立場に立つこと」です。
日々新しいツールや機能が導入されていくため、知識のアップデートは欠かせません。新しいものが導入されるたび、自分で調べたり実際に使ってみたりすることを心がけています。また、相談者の業務についての理解もできるだけ深めるよう努めています。
「どのようなことを実現したいのか」、深く理解することで、問い合わせにも的確に対応できるようになり、頼られることが増えました。しかし、どれだけ知識があっても、相手の立場や状況を理解していなければ、本当の意味で役に立つサポートはできません。だからこそ、常に相手の気持ちに寄り添うことを意識しています。
知識の習得と相手への配慮、この両方を大切にしながら、信頼される存在をめざしていきたいです。
Q6.異業種・異職種を選んだ理由
私の職場では、社員一人ひとりのキャリア形成を積極的に支援しています。年に一度、管理職との面談があり、将来のキャリアに関する考えをじっくりとすり合わせる機会が設けられています。
この面談は、自分がめざしたい姿を明確にし、今後の方向性について具体的に話し合う貴重な場です。社員が自らのキャリアパスを深く考えるきっかけとなり、またその相談ができる機会にもなっていますので、主体的なキャリア形成を後押ししてくれる良い制度だと思っています。

ある1日のスケジュール
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9:00
朝礼、チームミーティング
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9:30
メールチェック
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10:00
問い合わせ対応
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11:00
DX人材育成教育対応
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12:35
昼休憩
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13:30
チームミーティング
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14:30
デジタルツール定例会
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15:30
作業
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17:30
終業
Career Story
Past:これまで
新卒でシステム会社に入社し、5年間システムエンジニアとして、社外のお客様向けシステム開発・運用に幅広く携わりました。IT未経験でしたが、実務と資格取得などの自己研鑽を通して、ITについての基礎力を身に付けました。
Present:現在
出雲村田への転職以来、eラーニング教育の運営やデジタルツールによる業務改善支援に従事してきました。現場でITを活用する人材の育成フローや認定の仕組みの立ち上げ・運用などの活動に、各課のDX推進人材育成プログラムのサポーターとしての活動が加わりました。これらは未経験の分野でしたが、事前の研修やロールプレイのおかげで前向きに参画することができています。
Future:将来
常に最新情報をキャッチアップしながら、現場の困りごとを解決し、出雲村田のIT・DX推進に貢献したい。
伴走支援や他部署連携の増加に伴い、現場との距離が縮まってきましたので、今後は、現場の困りごとやDXの状況を吸い上げて、より主体的に業務改善やIT活用を支援できるようになりたいです。そのため、IT技術だけでなく幅広い知識の習得に努めます。