生産技術E.M.

入社
2018年入社

学生時代の専攻
自然科学研究科生命医用工学専攻

現場の生産性や安全性の向上を目指した生産設備の設計や改良を行っています。なかでも、回路設計やプログラミングなど「ソフト」面から設備を支えるのがわたしの仕事。「ソフト」は導入後も変更しやすいので、現場と話し合いながら絶えずブラッシュアップを重ねています。

学生時代はロボットに関する研究を行っていました。工場の生産設備も同じロボット。出雲村田製作所は設備まで自社で開発している点に惹かれ、「ここならばロボットがつくれる」と考え、それが入社の決め手になりました。

プログラムのミスを見つけるデバッグ作業では、期待通りの動作が実現しているのかを確認するために、集中力と根気が必要です。また、完成した制御プログラムの仕様を現場に説明するときには、わかりやすく簡潔に伝える力が求められます。

生産技術の部署は料理に例えるなら調理用具をつくるところ。レシピに合わせて最適な道具づくりを仲間とともに考えています。