世界トップを走る企業で働く誇り

生産管理
2018年入社 経済学部卒業

Q:どんな就活をしましたか?

A:製造業や金融業など、業界を限らず幅広くまわって話を聞きました。製造業では、完成品メーカー、加工業、資材メーカーなどを訪問。その中で注目したのが「部品メーカー」でした。

Q:なぜ部品メーカーに注目を?

A:部品というのは製品の性能の基(もと)。特にエレクトロニクス製品の性能は、ほとんど部品で決まる。“Intel Inside”じゃないですが、その部品が入っているかどうかで完成品の価値も決まってくる。そんな力を持つ産業だと思いましたので。

Q:入社の決めては?

A:無線通信のコアとなるモジュール製品で世界トップの技術とシェアを持つ会社だったから。地元就職を考えていた私にとって、石川にいながら世界を舞台に働くことができることも魅力でした。

Q:働いて一年目の感想は?

A:社内の人間関係はとても良好、良い環境だと思います。けれど仕事となると、当然のことながら皆さんの知識レベルやスキルはとても高く、ついていくのに必死です(笑)しかし自分が成長していくためには最高の環境だと考えています。

Q:今はどんな仕事を?

A:入社した4月から10月までは工場実習を経験。11月から生産管理に配属されました。注文の情報を受け、生産部門と調整しながらラインへの投入量を計画し、生産に必要な資材や部品の手配をする。いわば工場のかじ取り役ですね。

Q:仕事のやりがいはどんなところに?

A:3ヶ月先を読んで生産計画を立て、資材・部材やマンパワーを調整します。様々な準備を整え、無事量産が立ち上がった時の達成感は格別です。これから世界にこの製品が届けられるんだ、と。