INTERVIEW
環境、社会、そして人と
共に歩むムラタであるために
コーポレート本部
ESG・HR統括部 サステナビリティ推進部
2017年入社 発達教育学部・児童学科
WORK
健全な事業活動を実現する上で
欠かせない仕事
ムラタではグループを通して、「環境負荷の低減 (E)」 「健康・安全の確保 (H・S)」「防災活動の推進」に取り組んでいます。このEHSをマネジメントすることが、私が所属する部署の役割です。国内・海外にある各拠点の環境、安全衛生に関する法律の順守、内部監査、外部認証の取得といった幅広い業務に携わっています。また、森林保全活動として展開する「ムラタの森」の企画・推進も担当業務です。京都府亀岡市の森林を対象に、行政や地元住民の方々の支援を受けながら、ムラタ従業員と家族の手によってボランティア活動を進めています。ムラタが社会から必要とされ続ける企業であるよう、CSR活動を通して事業に貢献するのが、サステナビリティ推進部のミッションです。
1日のスケジュール
8:10
出社
8:25
ラジオ体操、上司や同期とプライベートの話をする
8:30
メールチェック、資料の作成
9:30
課内ミーティングにて連絡事項の共有
11:50
昼食
12:15
同期と歯磨きタイム
13:00
チームミーティングにて各担当案件の進捗状況などを共有
14:00
後輩への業務指導
16:00
メールチェック、資料作成、翌日以降の打ち合わせの準備
17:00
退勤
MISSION
事業全体を見渡せば、
今やるべきことが見えてくる
事務アシスタントという職務上、上司からの指示に基づいて業務に取り組むことが多いのですが、言われたことをやるだけが仕事ではありません。常に自分が置かれた状況を把握し、広い視野を持つことがとても大切です。目の前の仕事を機械的にこなすのではなく、「この仕事は何のためにあるのか」を考え、目に見えない背景を理解するよう心がけています。そうすれば、仕事の優先順位を正しくつけられるようになり、業務と業務のつながりも見えてきます。手当たり次第に作業するのではなく、全体を把握しているからこそ効率的に、無駄なく業務を進めることができ、その結果として心にも余裕が生まれます。余裕があればいろんな部分にも目が行き届くようになり、さらに仕事の幅を広げることが可能です。周囲の人としっかりとコミュニケーションを取れば自分の意見を採用してもらえるケースも増え、どんどんやりがいも大きくなっていきます。
VISION
正解のない仕事なら、
その目的を考えてみる
担当業務の1つである「ムラタの森」は、収益の追及が目的ではなく、あくまでも社会貢献活動の一環として行っているものです。それだけに、何が正解であるかの答えがわかりづらく、壁にぶつかり悩むことが多々ありました。その時、私を支えてくれたのは、近くにいる上司や先輩たちでした。いろいろな人の協力とアドバイスを受けて情報を整理することによって、自分の中で目指すべき姿を明確にでき、その後の仕事に自信を持てました。何かに迷った時には、「自分の仕事が何のためにあるのか」「会社に対してどのような影響があるのか」を考えれば、おのずとやるべきことが見つかります。そのような気付きを得たことで、大きく成長できたと思います。
プライベートの過ごし方
学生時代にはオーストラリアに短期留学した経験があり、今でも海外に行くのが楽しみです。社会人になってからも有給休暇を使って、ラスベガスやハワイ、タイやマカオなどいろんなところを旅行しました。K-POPアイドルが好きで、韓国によく通っています。他の休みの日の過ごし方と言えばゴルフです。最近はじめたばかりなのですが、早くコースを回れるように練習場へ通っています。