金沢村田製作所

menu
ムダのない生産ラインをつくり出す極意は、仲間をとことん思いやること。

設備のムダ、人員のムダ、スペースのムダなど。そういった、いろいろなムダが忙しい状況をつくり、人を疲れさせる。私たちIE(経営工学)のミッションは、製造部門の社員がラクに効率よく働ける生産ラインに改善することです。それをつくり出すためには、まず現場社員の動きや作業スピードやモノの流れ・配置などをじっくりと観察し、話を聞きます。そのうえで必要な設備、人、スペースなどを算出して、製品や製造に使う部資材・工具などの流し方を決める。そして、改善策がきちんとフィットするまで修正を重ねる。この仕事で何より大切なのは、専門知識や経験よりも「もっと作業がしやすい生産ラインをつくってあげたい」「負担を減らしてあげたい」という、仲間を思いやる気持ちだと私は考えています。

立ち話から生まれた、
改善策もある。

製造部門の社員たちは、生産ラインのどこにムダを感じでいるのか。どう改善すれば喜ぶのか。それをきちんと知るため、製造部門との関係性をもっと深めるため、私は頻繁に製造現場へ行きたくさんの人と会話をします。そして、もっと腹を割って話したいと思った人には「ゴハン行きましょう!」と誘います(みんな、二つ返事でOKをくれます)。実際、そこでの会話がヒントとなって有効な改善策を見つけ出すことができたり、「こんな生産ラインに改善できないかな?」という意見やアイデアをもらうことも増えてきました。会議室で議論を重ねることも大切ですが、直接現場で意見を聞いたり、ときには職場から離れたプライベートの場でじっくり話すことも重要だと思っています。

社員を大切にする想いが、
手厚い待遇・福利厚生
反映されている。

より規模の大きな会社で、やりがいのある仕事を担当して、もっと幸せな生活を手に入れたい!という想いを持って、金沢村田製作所に入社しました。働く上で本当にたくさんの魅力がある会社ですが、中でも待遇・福利厚生の手厚さには多くの社員が喜んでいます。私が特に満足していることは、成長と活躍を昇給や賞与といった給与面にしっかりと反映してもらえること。多種多様な社内研修でいろいろなことをしっかりと学べること。そして、社員食堂が安くて美味しいこと(お気に入りはどんぶり系のメニュー)。入社前は不安もありましたが、ここに転職したのは正解でした。いま、転職を考えている同業界の友だちがいたら、私は自信を持って金沢村田製作所を薦めます。

IE(工程設計)/ 2016年5月入社
ある日のスケジュール
8:00 出社
8:30 朝礼
8:45 メールチェック
9:00 現場での作業確認
10:00 現場で打ち合わせ
12:15 昼食
13:00 現場でのデータ収集
16:00 業務内容まとめ
18:00 退社