文化の発展に貢献すること。
私たちが成し遂げたいことは、会社の発展のその先にあります。
独自のモノづくりで、世の中をもっと良いものにし、人々の生活が豊かになってそれが根付いて文化になっていくことです。
創業者の村田昭が、自身の経験や考え・願いを社是として制定したのは、1954年の不況の時期でした。
会社が倒産するかもしれない――厳しい事業状況を乗り越えるために、「いっしょに働く仲間と同じ想いを分かちあい、想いを1つにしたい」と考えたのです。
制定から60年以上が経ち、私たちを取り巻く世界は劇的に変わり、技術は進化し続けていますが、判断に迷った時、必ずよりどころにするのがムラタの社是であることは何も変わりません。
価値観を共有しあうことで、ムラタでは、さまざまなバックグラウンドを持った仲間が信頼しあい連携しながら総合力を発揮できる企業風土が育まれています。
これこそがムラタの強みであり、一人ひとりが主体性を発揮し、やりがいと成長を感じながら、仕事のプロとしてイキイキと輝ける――ムラタらしさです。
すべての社員が同じ想いを持って、同じ方向を向いて役割を全うし、日々の仕事に、ミッションに取り組んでいます。
富山村田製作所は、電子部品メーカーです。電子部品は電気で動くモノの99.9%に入っており、私たちの暮らしを支えてくれています。富山村田の事業内容について紹介いたします。
100年に1度の大変革の時代、めまぐるしいスピードで変化する社会においても、私たちのスタンスは変わりません。世の中をもっと良いものにするために――いっしょに挑戦してくれる仲間との出会いを楽しみにしています。