INTERVIEW

現場を支える!
ITが導くモノづくりの革新

総合職 技術職

2019年入社 システム設計・開発

BUSINESS

システム設計・開発の業務内容と流れ

システム設計・開発課では、IT(Information Technology)を活用して社内の業務改善に取り組んでいます。具体的には、システムの企画・開発・保守などの担当です。製造現場の生産性・品質の向上、コスト削減及び間接生産性の向上を推進し、事業に貢献しています。開発するシステムは製造や品質管理、製造技術、保全といったさまざまな部門で活用されているため、多くの部署と協力しながら業務を進めていくことも多いポジションです。

ROLE

製造業の効率化を支える
技術者

私はFA(Factory AutoMation)システムの担当をしており、生産設備を常時監視・保全業務を支援するシステムや、ヒューマンエラーを防止して製造オペレーターの作業を支援するシステムの開発・保守を行っています。システムを開発する際には、ユーザー部門とのコミュニケーションが必須。実際の業務における課題を踏まえ、システムの力で一緒に解決していきます。
そうして開発されたシステムは、導入して終わりということはありません。業務プロセスの変更によって、既存のシステムでは対応できない部分が生まれ、システムの機能の追加や変更がしばしば発生します。生産に大きく影響するようなシステムでは、不具合発生時のスピーディーな対応と現状回復が必要になることも。導入後も気を抜かず、持続的なフォローをしていかなければいけない仕事なのです。

1日のスケジュール

7:40

今日のスケジュールやメール、システムの稼働状態を確認する

8:30

新規案件のシステムを設計

11:00

システム展開作業やテストなど、開発の要件を調整

12:10

昼食。その後はチームで昼礼

13:00

課内でプログラム開発のレビューを実施

14:00

グループにて、業務進捗などを共有するミーティング

15:00

新規システムのコーディング。
黙々と作業を進める

17:20

退勤。仕事終わりはジムでトレーニング

EFFORT

密な組織間連携が、よりよいシステム開発につながる

私が働くうえで心がけていることは、関係者との密な連携です。チーム内外のコミュニケーションを大切にすることで、ユーザー側のニーズや課題を理解できるよう努めています。この理解を深めることが、質の高いシステム開発ひいては本来の目的である業務改善に繋がります。質の高いシステムは業務品質を向上させ、最終的には事業全体に貢献するもの。こうした日々の地道な協力意識が、より良いシステム設計を支えていると実感しています。そして、部門間の連携や協力、コミュニケーションによって生まれたアイデアや改善点は、新たな価値創造にも繋がっていくと信じています。

GOAL

ユーザーのニーズをつかみ、形にしていく力を

現状の業務は、ユーザー側からの依頼を受けてシステム開発に着手することがほとんど。しかし、これからは自らシステム開発を提案できるようになっていきたいと考えています。そのためには、前のめりに業務を進める実行力や、関係部署のメンバーをリーディングできるような企画力を身に着けていきたいです。
グローバル化が加速する近年は、海外事業所への品種移管といった機会も増えてきました。併せて、システムを海外に移管する機会も出てきています。海外事業のメンバーと交流し、不自由なく業務を遂行できるような知識や能力も、今後磨いていきたいところです。

プライベートの過ごし方

仕事終わりにはジムに行き、体を動かしてリフレッシュすることが多いです。好きなトレーニングはウエイトトレーニングです。ジムでのトレーニングは、体力を維持するだけでなく、心のリフレッシュにもなっています。休日には地元の友達とご飯やサウナやドライブに行って過ごしています。

志望者の方へのメッセージ

就職は、今後の人生において大きな岐路になると思います。自分自身がやりたいことが何なのかを見つめ直し、後悔がないよう就職活動に臨んでください!

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