BUSINESS
合理化の業務内容と流れ
MLCC(積層セラミックコンデンサ)製造ラインにおける合理化業務を担当しています。
合理化のメインミッションは、会社の利益を最大化すること。4M(人、機械、材料、方法)視点で無駄を洗い出すことからはじめ、設備製作元などと連携して、合理化設備を開発・改善。関係部門とともに、現場への導入までをワンストップで進めていきます。
工程の合理化を実現し、さらにPDCAを継続的に回していくことで「QCD(品質、コスト、納期)」の改善につなげ、ムラタの利益拡大に貢献していきます。
ROLE
将来を見据えて、製造現場をデザインする
私たち合理課には、大きく2つの業務があります。
1つ目は「コストダウンの実現」。生産能力の向上や省人化、不良削減、固定資産の廃棄といったさまざまな手段を駆使して、コストを削減していきます。
2つ目は「設備生産能力の確立」。数年先までの生産計画に対応するため、必要な情報を収集してロードマップを作成し、計画を確実に達成できるルートを検討します。ポイントは、優先順位を明確にし、無駄な設備投資にならないような選択を導き出すことです。
世にないものをつくり出したり、先人が形にしたものをより合理的にしたりする仕事は難易度が高いけれど、それだけにやりがいも大きいもの。自らのアイデアの有用性が認められれば、実現に向けたチャレンジもさせてもらえます。自分のアイデアや携わった計画が現場に導入され、使ってもらえるというのは、大きなモチベーションにつながっていますね。
1日のスケジュール
8:00
ラジオ体操やメールチェック、今日のスケジュールを確認
8:30
社外取引先の技術者様をお迎えして現場に移動
9:00
社外取引先の技術者様と開発設備の条件出し
12:15
作業を終え、社外取引先の技術者様を見送る
12:25
課外の同僚と食堂で昼食。食後は15分ほど仮眠を取ってリフレッシュ
13:10
既存設備の能力アップに向けた条件調査
16:30
調査結果をまとめ、次の進め方を検討
16:45
上司に進捗を報告し、以降の進め方を相談する
17:00
帰宅。早く帰った日は、二人の子どもと全力で遊びます!
EFFORT
伝える力を磨き、業務を円滑に進める
私が業務で心がけているのは「伝える力を磨くこと」です。
合理課は大きなお金を扱う場面が多いため、曖昧な伝え方では関係者の納得を得られません。「たぶん」や「思う」といった普段何気なく使っている曖昧な表現は、説得力を損なってしまうもの。癖であれば改善し、そうでなければ自信を持って“言い切る”ための準備をします。
たとえば私は、関係者と事前にコミュニケーションを取り、後戻りや抜け漏れを防ぐ評価計画を作成。そのうえで適切な環境や測定機器を用いてデータ収集を行い、明瞭簡潔に結果をまとめ、合理的な考察を立てるように努めています。入念な準備をすることで自信を持って報告ができるため、関係者からもポジティブな反応をもらいやすくなり、結果的に業務がスムーズに進むんです。
GOAL
合理的な工程を描いて、ムラタのモノづくりを牽引していく
私はこれまで合理化担当として、既存設備の改造による能力向上や、条件見直しによる不良率改善を進めてきました。今後は「設備単体の合理化」という枠を超え、新規設備の開発・導入を通じて、製造現場をいっそう革新していきたいと考えています。
そのためには、アイデアは自然に降りてくるものではないと理解し、日々の情報インプットを欠かさないことが重要です。業務や日常生活のなかにも、さまざまなヒントが潜んでいるもの。取り逃がすことのないように、常に広くアンテナを張り続けていきます。
また、改善活動がひとり歩きしないよう、現場の声を真摯に傾聴する姿勢も欠かせません。現場から聞こえてくる気づきや意見には、改善につながる重要なヒントが詰まっています。情報同士をかけ合わせて新たな構想をデザインし、長期にわたって現場で活用してもらえる形に仕上げたい。そんな仕事で、ムラタのモノづくりに貢献していきたいと考えています。
プライベートの過ごし方
趣味は硬式テニスです。練習だけでなく、実業団・他事業所と対抗する団体戦や個人戦といったさまざまな大会に出場し、社内外の仲間たちと汗を流しています。
福井村田製作所には硬式テニス部があり、練習は週一回、上級者から初心者まで男女併せて40名程度の部員が在籍しています。テニスが好きな方、興味がある方は経験を問わず大歓迎!テニスは生涯スポーツです。皆さんとテニスができるのを楽しみにしています!