BUSINESS
製造企画・製造監督の業務内容と流れ
福井村田製作所はコンデンサメーカーであり、モノづくりの会社です。そのモノづくりの核を担っているのが、製造の現場です。私が務める製造監督は、生産遂行をはじめ、安全・品質・効率を管理しています。今後の見通しに対するアクションを決めたり、現場で起きている課題の対処法を検討したり、現場の進むべき方向を示す仕事です。
ROLE
現場のクオリティ・コスト・デリバリー・サービスを管理する
QCDS(品質、コスト、納期、サービス)を管理するのが、現場の監督者としての主な業務です。特に生産遂行は、生産計画の試算や準備から実行管理に至るまで、さまざまな要素が絡み合った仕事です。幅広い視点で課題に気づき、対応していく必要があります。計画どおりに生産を進めるには、製造技術・品質管理・生産技術といった関係者との協働も欠かせません。
そうしたルーティンワークにくわえ、将来を見据えた中長期的な課題に取り組むことも重要な役割のひとつです。生産見通しに対し、4M(人、機械、材料、方法)視点で能力を増強するための施策を検討し、実行していきます。そうした業務の中心となり、周りを巻き込んで仕事を進めていくのが、製造監督の役割です。
1日のスケジュール
8:00
出社。メールチェックをし、朝礼
9:00
現場の生産遂行、品質、トラブル状況を確認
10:00
関係部署と合同で、生産実績や課題を共有するミーティング
11:40
昼休憩。社食でがっつりエネルギー補給
12:30
生産計画に対して、4Mの見通しを試算し、実行計画を立案
15:00
増産に向けて、課題整理と対策を検討
16:30
退社。帰って息子と戯れています
EFFORT
現場の中心となって、よりよい製造体制をつくる
自分の仕事の成果を決めるのは、いかに現場と協働できるかです。たとえば新商品を立ち上げる際には、現場の作業者や設備担当者と一緒に、作業手順やレイアウトを見直します。すると、スタッフ同士の議論の場では出てこない問題が顕在化してくることもしばしば。そんなときは現場の意見をもとに、安全かつ効率の良い製造現場を作り上げていきます。関係部門を巻き込んで「よりよい製品を提供できるムラタ」を創っていくことが、自分の所属する製造部に求められていること。会社が進むべき道や自らの理念を丁寧に語り、共感してもらうことで、誰もがより主体的に行動してくれるようになります。製造が中心となってそんな雰囲気をつくりつつ、現場からさまざまな情報を上手く吸い上げて、ベストな製造体制を整えていきたいです。
GOAL
各部門を巻き込んで、現場を進化させていく
よりよいモノづくりを実現するには、目先の対応をすることはもちろんですが、中長期的な“現場のモノづくり力”を上げていかなければなりません。そこで重要になってくるのは柔軟な知恵や幅広い発想力だと考えています。さまざまな部門を巻き込んだ企画・提案を進め、より多くの人の力を集結して、現場を進化させていく必要があります。そのために、私自身も製造監督者として「最強のゼネラリスト」になり、幅広い視点とリーダーシップを発揮して、会社に貢献していきたいです。
プライベートの過ごし方
休日は家族で過ごすのがほとんどです。2歳になる息子がいるので、一緒に走り回って遊んでいます。週に一度は、学生時代から続けているバスケの練習に行くこともあります。クラブチームに所属しているため、ときには試合もしています。