BUSINESS
工法開発の業務内容と流れ
工法開発の工法開発は、次世代の“モノの作り方”を生み出していく部門です。対象となるMLCC(積層セラミックコンデンサ)は日々小型化/大容量化が求められており、構造や作り方もアップデートが必要不可欠。既存技術を改良したり、世の中の新規技術をムラタの生産工程に適応したりしながら、チーム一丸となって品質の向上・お客様のニーズへの対応に取り組んでいます。
ROLE
技術を確立し、生産を軌道に乗せるまで力を尽くす
工法開発では日々、世の中の新技術をムラタの商品に適応できるか検証・評価を行い、技術確立を進めています。一口に「適応」と言っても、目的はさまざま。品質の向上や小型化/大容量化への対応はもちろん、既存設備では作れない新規構造品用に、新しいモノの作り方を提案することもあります。
ポイントは「できる条件」だけでなく「できない条件」にもあえてトライして、なぜできないのか・より適切な条件は何なのかを仮説検証すること。そうして見いだされた技術は、関係部門とのコスト試算や安全性検証を経て、製造部の生産工程に採用されます。
しかし、そこで業務が終わるわけではありません。確立された技術の第一人者として、お客様のもとに無事商品を届けるまでをフォローします。日々、生産の基礎を築き上げていくのが、私たちの使命です。
1日のスケジュール
8:00
出社。今日のスケジュールとメールの確認から業務をスタート
10:00
生産現場に入って、新規装置の実験や測定データを抽出
12:30
昼食。食堂で季節のうどんを食べる
13:30
測定データのまとめや資料作成など、個人の課題に集中……!
14:30
プロジェクト関係部門とチームミーティング。進捗や情報を共有
16:30
次回の評価水準について検討と立案。特に安全面への配慮は怠らない
17:30
退勤。最近は妻に協力してもらい、夕飯づくりにトライ!
EFFORT
「試してみよう!」の熱意と行動力で、関係者を巻き込む
工法開発者には「まずはトライしてみる」の精神がとても大切です。新規技術がムラタ品質の向上やコストに貢献できるかを見極めるには、「いったん評価してみよう!」「まずやってみよう!」と行動に移すことが重要。当然、普段と違うことをするので、その過程では誰もが未知の経験をすることになります。どうやって評価する? 設備への悪影響は? 安全面のリスクは? など、配慮すべき項目はたくさんあります。それでも前に進むためには、製造部や商品開発部、ときには外部企業などにも働きかけ、連携・協働していかなければなりません。徹底的なメカニズム追究によって得られた技術の“理論”と、良いものを提供するために力を尽くす“熱意”で、周りを巻き込む。そんな姿勢を心がけ、日々業務に当たっています。
GOAL
新しいモノの作り方で、次世代の“ムラタ品質”を
工法開発におけるゴールのひとつは、新しい工法を生産工程に導入することです。そして、その技術によって生産された製品が、お客様のもとに出荷されていく。いつの日にか、新しい工法は現場の“当たり前”に変わるでしょう。私の目標は、その“当たり前”をつくり出すことです。
新卒入社でまだまだ経験値は浅く、知識も不十分。そのため、まずは今の現場の当たり前を知見・ノウハウとして身につけることを、当面の目標としています。そしていつかは現状を超える「ムラタ品質」を提案し、お客様や社会へ貢献できる存在になりたいです。
プライベートの過ごし方
最近は朝にジムでランニング、帰宅後は料理にトライしています。フレックス勤務のため、その日の予定に合わせてやりたいことに集中できるのが、ムラタのいいところです!