INTERVIEW

品質は一人じゃ守れない。だから「ファシリテーター」になる

総合職 技術系

2023年入社 品質管理

BUSINESS

品質管理の業務内容と流れ

品質管理課の機能は、大きく3つ。
「製造工程」の品質を望ましい状態に改善すること、「購買品(受入部資材)」の品質を管理すること、「出荷した製品」の品質を保証することです。
製造工程の管理では基本的な品質改善活動を始め、工程不具合や是正の処置、ヒューマンエラー対応、変更管理などに取り組みます。購買品品質の管理では、部資材受入検査や部資材供給者監査などを担当。出荷した製品の品質保証では、お客様からのクレームや監査にも対応します。

ROLE

設計で狙った品質を、製造のできばえと一致させる

品質管理課のスローガンは「生産品質の向上」です。製品の設計段階で求められる「設計の品質(ねらいの品質)」と、実際の製造によって得られる「製造の品質(できばえの品質)」を一致させることが、私たちの重要な使命です。
たとえば、私が主に担当している製造工程の管理においては、各工程での品質を継続的に確認・改善。トラブルが発生したときも対応に時間をかけないよう、毎日の朝会でトラブルの状況を共有します。必要な調査の内容や設備停止・出荷の判断といったタスクを洗い出し、迅速かつ確実な対応に尽力しているのです。また、現場のデータを分析し、潜在的な問題の早期発見にも努めています。
改善業務には、生産現場との密な連携も欠かせません。工程管理の標準化を推進するため、細かなフィードバックに耳を傾けるのです。品質課題の根本的な原因を追究し、持続的な改善を積み重ねていくことで、お客様に信頼される製品を提供し続けるとともに、社内の品質意識の向上を図っています。

1日のスケジュール

8:50

出勤、朝ミーティングにて工程の不具合共有

10:00

工程不具合対応のため、案件ごとに関係者と打ち合わせ。タスクの担当者と期日を明確にする

11:00

製造部内の関係課で、生産状況や品質状況などを共有。対策実施の進捗確認

12:10

食堂で昼食

12:55

製造工程での現場確認。Web会議で議題に挙がった箇所をチェックする

14:00

現場確認の結果を踏まえて、ミーティング。結論を資料にまとめる

15:00

工程不具合のデータまとめ、報告用資料の作成

16:00

海外生産拠点とオンラインで接続し、定期ミーティング

17:20

退勤。テニスや卓球などスポーツで汗を流してリフレッシュ

EFFORT

課題の本質を見極めて、根本から解決するために

私たちが業務で心がけているのは、問題の本質を見極め、根本から解決するための「3現主義(“現場”に足を運び、“現物”を直接確認し、“現実”のデータや事実をもとに判断すること)」です。また、当事者視点だけでなく、第三者的視点を大切にしています。
たとえば、ある製品で不具合が発生したとき、推測では工程条件の不安定が疑われました。しかし、三現主義に基づいてチェックをしたところ、設備の一部分と材料の保管環境に不具合を発見。机上の推測や当該担当者の説明からでは見えないところに原因があり、多角的な原因追及の重要性を痛感しました。そうしたプロセスを通じて、対症療法にとどまらず、再発を防ぐための恒久対策へつなげています。
品質管理課の役割は、不具合を減らすことだけでなく、製造工程をより健全で強いものに成長させること。作業や条件、システムの標準化によってトラブルが発生しにくく、発生してもすぐ回復できる工程をつくることです。そのために日々の小さな変化を見逃さず、チームとして粘り強く改善を積み重ねています。

GOAL

関係者をつなぎ、目線をそろえて先へ進む

私たちがこれから目指すのは、よりスピード感を持ちながらも確かな成果を出せるチームになることです。そのためには、現場や関係部署と積極的に関わり、情報や状況を正しく共有することが欠かせません。一人ひとりが抱く課題への理解や方向性をそろえることで、無駄なく効果的な動きが可能になります。
今後は、問題が起きたときだけでなく、日ごろの小さな気づきをつなぎ合わせ、未然に不具合を防ぐ「仕組みづくり」にも力を入れていきたいと考えています。その際、大切にしたいのは、個々の意見や経験を活かしながら、全員で知恵を出し合い、最適な方法を見つけていく姿勢です。
品質は一人では守れません。これまで培った経験をもとに、関係者をつなぎ、同じゴールを見据えて進むことで、お客様にさらに安心して選んでいただける製品づくりを実現していきます。

プライベートの過ごし方

休日は同僚や友人とゴルフを楽しんでいます。コースを回るたびに新しい発見があるうえ、自然のなかで体を動かすことでリフレッシュでき、仕事への活力にもつながっているんです。目標スコアは95。練習にも熱が入ります!

志望者の方へのメッセージ

私は、入社前から明確な目標や専門知識を持っていたわけではありません。日々の業務や先輩方からの学びを通じて、自分の興味や得意分野を見つけ、少しずつスキルを磨いてきました。ムラタには、そうした新たな挑戦や成長をしっかりと応援してくれる環境があります。研修制度やチャレンジできる機会も豊富で、可能性の広がりは自分次第。一年目から海外での実習も経験させていただきました。就職活動を通じて、皆さんがやってみたいことや興味を持てる分野を見つけ、納得のいく選択ができることを心から願っています。

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