モノづくり座談会
MEMBER
高周波対応多極コネクタの金型部品・設備設計開発支援
2020年入社
H1さん
主な仕事:金型・設備設計および立ち上げ業務
趣味:車のカスタム/キャンプ/サッカー
技術職
2017年入社
H2さん
主な仕事:注型加工技術開発・新規量産立ち上げ業務
趣味:温泉めぐり/映画鑑賞
技術職
2023年(中途)
Kさん
主な仕事:めっきの開発業務にて、要素技術・基板技術の構築・新製品の立ち上げ
趣味:旅行先でその土地ならではのおいしいお菓子を見つけること
鯖江村田製作所に入社を決めた理由を教えてください。
H1さん
H1さん
福井県で就職活動を進めているなか、企業規模が大きく安定している鯖江村田製作所に魅力を感じました。学生時代に学んだ専門知識や技術を活かせる環境であることにも惹かれ、さらなる成長への期待が持てたため、入社を決意しました。
H2さん
H2さん
福井県出身のため、県内を希望して就職活動を進めていました。鯖江村田製作所に興味を持ったきっかけは、自分が大学で学んでいた樹脂成形を扱っていたから。深堀りしていくと、精密加工部はグループ会社への治具や金型供給を担っており、ムラタグループ内でも特殊な立ち位置で面白そうだと感じました。また、グループ内では比較的規模が小さい組織のため、若いうちからさまざまな仕事を任せてもらえそうだと感じたことも、入社を決めた理由のひとつです。
Kさん
Kさん
関東から福井へのUターンを必須条件として、転職先を探していました。そのうえで、これまで培ってきた経験や知識を活かせるベストな環境だと感じたため、入社を決意。ムラタ=セラミックス=無機物というイメージがあり、有機物を扱っていた学生時代の就活では候補に挙がりませんでしたが、あらためて調べてみると、意外にも自分の経歴とよくマッチしていることに気づき、転職を決意しました。
みなさんの職種は「モノづくり」においてどんな役割を担っていますか?
H1さん
H1さん
担当は、製品の金型や製造設備の設計。日々の改善活動を通じて質の高い設計を行い、不具合のない高品質なモノづくりに貢献しています。稼動率や良品率を向上させることでより生産効率を高め、会社の利益向上にも寄与する、重要な役割です。
H2さん
H2さん
エンジニアリングチェーンにおける試作量産化のパートを担っています。量産化成功は売上アップにつながるため、事業所の業績に影響を与える重要な役割といえるでしょう。また、お客様の要望をお聞きし、形にして量産化する仕事として、お客様の「こんなものがほしい」という声に応えられるよう、常に技術を磨き続けなくてはなりません。
Kさん
Kさん
めっき製品の工程設計を担っています。より高品質のものを、より効率的で安定的に得るためにはどうしたらいいかを考え、方法や基準を決めていく仕事です。設計されたレシピが工場へバトンタッチされると、量産体制に移ります。
ずばりムラタの「モノづくり」の強みとは?
H1さん
H1さん
ムラタグループ各社が他社には真似できない独自の技術力をもっていることと、グループ全体の連携力です。ムラタは長年積み重ねてきたノウハウや、材料から製品づくりまで一貫して自社で行える環境を保持しています。各グループが協力しあうことで、お客様にムラタ独自の価値を提供でき、世界の市場で高い競争力を保てていることが強みなのではないでしょうか。
H2さん
H2さん
各地でさまざまな製品を製作しているところです。グループ内で多様な知見を保有しているため、新しいモノづくりをする際に各所から情報を集められるのも大きなポイント。また、原材料から治具までを社内で製作している商品もあり、外に技術が漏れにくいところも強みになっていると思います。
Kさん
Kさん
材料開発から製品設計、製造設備、製品の量産までを一貫生産体制で担えることに強みがあると思っています。それぞれの工程のプロが連携し合うことで、技術が緻密につまった製品を作りあげることができていると実感中です。
「モノづくり」での苦労ややりがい、また今後こうしていきたいという想いはありますか?
H1さん
H1さん
設計や工法の改善にむけてチャレンジできるのは面白いところですが、検証には期間と労力がかかるうえに失敗も少なくないため、苦労もあります。限られた時間と予算のなかで、コスパのよい改善案を見つけることも至難の業。でも、そのぶん成果が得られたときの達成感は大きく、やりがいを感じられます。今後はより効率的な検証方法を工夫し、短期間で効果的な改善を実現していきたいと考えています。
H2さん
H2さん
ユーザーが製作する製品の小型化/高精度化が進むと、それにともなって、私たちが製作する冶具の精度もシビアになってきます。お金をかければ解決できることもあるけれど、いかに価格を変えずに要求に応えるかを考え、実現できたときはやりがいもひとしお。今後はお客様の動向を先読みし、必要な技術を前もって用意することで、短期間で新製品を供給できる環境づくりに力を入れていきたいと考えています。
Kさん
Kさん
特に新製品の立ち上げでは、トラブルとその改善の繰り返しが何度も発生します。ただし、その過程には大きなやりがいがつきもの。調査して原因をつきとめ、解決策を見つけ、合理的なロジックを積み上げて新しい方法の妥当性を補強し、目標を達成するーーこのサイクルをなるべく早く丁寧に実施し、新製品立ち上げを迅速に行っていきたいと考えています。