データ
職種 | 施設保全(環境) |
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入社年 | 2022年 |
専攻 | 電子工学科 |
施設保全(環境)の業務内容と流れ
業務内容
私たち「施設保全(環境)」は、24時間365日、工場の安全を見守り続けています。モノづくりの現場は、安定して製品を生産するために、一年を通して温度・湿度・気圧などを一定に維持・管理することが必要になります。そのために、インフラ設備の維持管理・ユーティリティの安定供給の業務を担っています。その他、緑化などの環境活動も行っています。
業務の流れ
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担当業務と1日のスケジュールについて教えてください。
担当業務
施設保全では主に工場全域におけるインフラ設備の維持管理や生産で使用するユーティリティの安定供給、排水や排気処理による環境汚染の防止に努めています。管理している設備はどれも工場の根幹を担う欠かせないものばかりなので、毎日各設備に異常がないか念入りに点検し、作業計画に基づいて機器の整備やメンテナンス・校正をするほか、協力会社の方へ工事依頼を行うなど幅広い業務に携わっています。
1日のスケジュール
- 16:45
- 出社
- 17:00
- 前の勤務者からの引継ぎ
- 17:30
- メールチェック
- 18:00
- ユーティリティ設備点検
- 19:30
- デスクワーク(点検表、標準書の改訂や工事システムで業者とのやり取り等)
- 21:00
- 休憩(45分)
- 21:45
- デスクワーク、定例作業(定例作業表より当日に該当する作業があれば行う。)
- 23:30
- 設備、機器の勉強(フロー図や構造等)
- 0:30
- 次の勤務者への引継ぎ
- 1:15
- 退社
働いていて大変だと思うときはどのようなときですか?
トラブルが起きた際、設備や機器によっては生産に影響が出てしまうため迅速に対処を行う必要があります。どういった原因なのか、どう処置を行うのか状況に応じて柔軟に動かなければいけないのですが、まだ経験の浅い私は先輩方の指示に従って動くことがほとんどです。また、トラブルを調査するうえでも設備や機器の名前、番号、フロー図等の知識が必要になってくるため各設備について覚えることが多く大変に感じます。今後、仕事をしていく中で一人でもトラブルに対して臨機応変に対処ができるよう頑張っていきたいです。
ご自身でもっとも成長を感じたのはどのようなときですか?
入社当初は施設保全として右も左も分からなかったので何をするうえでも先輩に都度確認、報告をしながら作業を行っていましたが、入社2年目となり、軽微なものから重要なもの問わず自分一人で自信をもってできる作業が増えていくごとに、施設保全の一員として成長しているなと感じます。
仙台村田に入社して良かったと感じることはなんですか?
福利厚生制度も整っているほか、ワークライフバランスも充実しており、先輩や上司の方々も気さくで優しい人ばかりです。加えて入社前に思い描いていた会社像と違って、働いていて堅苦しい空気を感じないことも入社して良かったことのひとつです。私は新卒として仙台村田製作所に入社したので他社と比較することはできませんが、仙台村田製作所で心掛けている働きやすい環境づくりは、会社として大きな魅力のひとつであると感じています。
※2024年1月時点の情報です。