設備保全「設備の品質・生産性の向上、安全性の追求」設備保全「設備の品質・生産性の向上、安全性の追求」

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データ

職種 設備保全
入社年 2015年
学部学科 生産電子システム技術科

設備保全の業務内容と流れ

業務内容

設備の定期点検や不具合対応、新規設備の立上げなどの業務を主に担当しています。定期点検では、設備の状態を維持するために、部品の定期交換や劣化状態の確認、メンテナンスなどを行います。不具合対応では、不具合の原因である箇所を調査・特定し、処置を行い設備を復旧させます。また改良などを行い、再発防止策を実行します。新規設備導入時は、設計の方とミーティングを行い、リスクの洗い出しから設備の運搬・設置、評価を行い生産開始まで関係部門の方々と協力して設備導入を行います。

業務の流れ

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担当業務と1日のスケジュールについて教えてください。

担当業務

設備が作業者の方にとって安全・安心なものであるために維持管理を行うこと、生産能力や品質を維持向上させることが主なミッションになります。ミッションを達成するためには、自らの成長と関係部門の方々との連携が必要不可欠です。

1日のスケジュール

8:30
始業、メールチェック、引き継ぎ
9:00
設備不具合対応
11:30
ミーティング
12:30
ランチ
13:15
設備改良ソフトウェア作成
14:00
設備改良図面作成
15:00
定期点検
16:45
引き継ぎ
17:00
終業

もっとも面白さややりがいを感じるのはどのようなときですか?

設備の不具合などを改善するために、自ら考え発案し改良を行います。部品の形状を変更が必要なときは、図面を改良するだけでなく、新たに作成することもあります。設備動作の不具合時にはソフトウェアの変更に取り組むこともあります。改良方法は多岐に渡ります。こうした取り組みの結果、品質や生産性が向上したり、作業者の方の作業が少しでも安全になったりすることはもちろん、直接お礼などの言葉をいただいたときにやりがいや達成感を感じます。

ご自身でもっとも成長を感じたのはどのようなときですか?

富山村田に入社してから、見たこともないような製品や設備、部品、ソフトウェアが多々あり困惑することばかりでしたが、社内の多岐にわたる講習会や先輩社員からの教育により、少しずつ知識が身につき、改良方法を自ら考え実行できるようになりました。不具合の解消や製品の不良率低減につなげられたとき、成長を感じることができました。

今後挑戦したいことについて教えてください。

設備を構成するハードウェアやソフトウェアは日々進化しています。設備保全職として維持管理や改良を行うためには新しい事柄についても貪欲に吸収し、知識を広げていく必要があると考えています。今ある設備を維持するだけではなく、より安全でより生産性が高い設備へと進化させていくために、自らも成長を続け、挑戦し続けていきたいと思います。

富山村田に入社して良かったと感じることはなんですか?

富山村田には開発から設計、生産まで事業環境の変化に柔軟に対応できる適応力があります。設立して30年以上が経ちますが、いまだ成長し続けており、社内には活気が満ちています。最近は特に若い方の入職者が増え、会社の活気がさらに増してきていると感じています。また社内では、さまざまな講習会が頻繁に開催されていますので、知識や技術向上のための環境が整っているのが大きな魅力だと思います。

※2022年1月時点の情報です。

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