職種紹介
モノづくりから、会社サポートまで、
幅広い職種で活躍できる。
■技術系職種
■事務系職種
■文理共通職種
<開発部門>
商品開発・設計
新たな製品を生み出したり、既存の製品を改良したりするための基礎的な研究を行います。その研究成果を実用可能な技術に転換し、製品開発へ結びつけていきます。
<製造部門>
生産オペレーター
製品の生産計画に基づき、機械のオペレーションを行います。機械の点検・起動、材料の投入、ラインの稼動状態のチェック、出来上がった商品の品質チェックを行います。
機械保全スタッフ
生産設備のメンテナンスや改善業務を行います。設備トラブルの発生時に状況を確認し、原因を究明します。仕事は修理だけにとどまらず、「こうすればもっと良くなる」というアイデアを提案し、設備改善に反映させます。
品質管理
製品の品質改善を行います。社内工程やお客様の工程で不具合があった場合、その不具合の原因を究明し、対策を打ち立て、実行して解決します。その後は再発防止のために調査結果を記録し、不具合の発生を未然に防ぎます。
分析
製造工程で起きたトラブルの原因究明や開発品の特性向上などに対して、その糸口となる情報を分析し報告書を作成し、各部署への情報提供を行います。分析は、ナノ~ミクロンの微小部の評価ができる装置を使います。
生産技術
製造ラインの生産設備の合理化やコストダウンテーマの遂行を行います。
また、村田の生産設備の設計や開発なども行います。
製造技術
新規製品における製造工程の条件決めや、現行条件の改善、製造条件の規格作成、量産工程のトラブル対応などを行います。
部品をカットする速度や回転数など、さまざまなパラメータを分析し、最適な組み合わせを決定します。
製造監督
製造管理監督者として製造工程全体の統括業務を行います。具体的には、日々の生産遂行管理をはじめ、中長期的な生産体制計画の立案や短期的な配員調整、現場改善、他部門や社外業者との調整といった多岐に渡る業務を担います。
IE(工程設計)
製品の将来的な生産状況を予測し、それを実現するための効率的な生産ラインの企画・設計を行います。生産ラインを構築するために必要な設備・人・スペースなどを算出し、次に効率良く生産するための「モノ」の流し方を決めます。
<管理部門>
環境
施設全体の管理や環境保全、工事管理、安全衛生管理などを行います。工場に必要な水・電気・ガスなどのエネルギーを供給するユーティリティー設備の維持管理や、各設備を日常的に点検しながら、突発的な設備トラブルに対応します。
人事・総務
採用に関連する業務や、会社全体をサポートするための事務作業を行います。労務管理や人事異動、給与計算、社内イベントの企画運営、電話対応、来客対応、秘書業務など、さまざまな業務を担います。
経理
週単位、月単位で費用と収益のバランスを把握し、バランスが崩れた場合は分析を行い、関係部門に改善提案することもあります。
具体的には、小口精算、預金管理、売上・入金確認、経費精算などを行います。
資材購買
適切な品質・コスト・納期のバランスを取りながら、モノ作りに必要な設備や材料の調達を行います。大きく分けると、部品を作るための「装置を買う」仕事と、その「装置で使う材料を買う」仕事の2つになります。
生産管理
お客様のニーズに対して設定された納品数と納期に的確に対応するために、在庫をどのくらい確保すればいいのか、また製造するにあたって必要な設備や材料の調達等も行います。注文から出荷までの一連の流れを管理します。
情報システム
製造システムの企画・開発・保守運用を行います。生産に関わる業務プロセスを分析し、生産性や歩留まりなどを改善するための業務システムを提案し、構築します。
仕事のやりがい
やりがいのある仕事を任せてくれる。
積極的なチャレンジができるから
成長できる。
1年目からやりがいある業務をどんどん任せてもらえる。
社員を信じてチャレンジさせる文化が根づいている会社なので、私も1年目からかなりやりがいのある業務を任せてもらえました。正直言うと、私だけでは成し遂げられないほど難易度の高い業務でしたが、経験豊富で面倒見の良い上司や先輩、それにいろいろな部署の先輩たちがサポートしてくれたおかげで、なんとかやりきることができました。
生産技術(2006年4月入社)
MORE社員の成長と活躍を心から信じてくれる企業風土。
さまざまな変化をコントロールする基幹システムを開発して、良品率をアップさせることが私のミッション。“社員の成長と活躍を信じて、どんどんチャレンジさせる” という企業文化とたくさんの仲間に支えられて、革新的な基幹システムを開発。その成果が高く評価され、社長賞をいただきました。
情報システム(1997年4月入社)
MORE役職・社歴・性別・年齢・学歴に関係なく発言できる。
社員一人ひとりの意見に誰もがきちんと耳を傾けてくれるのが金沢村田製作所の企業文化のひとつ。実際にミーティングで、上司から「こうやっていきましょう」という決定事項を聞いて、「もっとこうしたほうが得意先の期待に応えられるはず」という改善案が若手からあがり、若手のアイディアが採用される、ということはよくあります。
生産管理(2013年4月入社)
MORE学部別活躍職種
理系以外にも、
様々な専攻の出身者が活躍中。
「理系出身しか採用されないのでは?」と思われがちですが、
文系出身の方も多く活躍しています。
様々なバッググラウンドを持つ社員が金沢村田製作所を支えています。
チャレンジしたいという熱意を歓迎します
学生時代に勉強をしたことがない分野でも「チャレンジしたい」という熱意があれば、入社後の教育制度などで、その熱意をサポートしていきます。ぜひあなたの夢や目標を聞かせてください。
英語力の強化にも取り組んでいます
外国のお客さまとの取引が多いので、金沢村田製作所では社内の英語力の強化に取り組んでいます。実際に配属される部門によって必要とされるレベルは異なりますが、英語力の強化を会社からサポートしてもらえる環境が整っています。
キャリアパス
上司との面談のもと、
自身の希望に応じたキャリア形成が可能。
学生時代に学んできたことを活かしたい。
働きながら身に付けたスキルをさらに伸ばしたい。
部署を異動したい、海外で働きたい…etc
あなたの希望次第で、さまざまなキャリアを積むことができる会社です。
キャリアパス例:文理共通
高校卒業後、生産オペレーターとして複数製品の製造に携わる。その後、ある製品の一工程における製造監督業務でマネジメントを経験。そこで携わった製品の移管業務のため、小松村田製作所へ異動。数年、小松村田製作所で勤務したのち、金沢村田製作所へ帰任。当社のSAWフィルタ製造課管理職となる。
キャリアパス例:事務系
大学卒業後、生産管理課へ配属。幅広く生産管理業務を経験後、村田製作所(本社)へ異動。金沢村田製作所の商品以外の知見を広げる。その後、SAWフィルタの商品企画にも携わり、村田製作所グループ全体の商品企画製造の意思決定フローを経験。金沢村田製作所へ帰任し、生産管理課管理職となる。
キャリアパス例:技術系
大学時代に薄膜について研究し、金沢村田製作所の薄膜技術に惹かれ入社。その知識を活かせるSAWフィルタの製造技術課に配属。広くSAWフィルタの前工程プロセスを経験。その後、同商品の開発課・設計に従事し、商品開発から量産におけるありとあらゆる知識・経験を蓄積。その経験を活かして、商品設計課の管理職となる。