金沢村田製作所

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金沢村田製作所メッセージ

石川から世界につながる

村田製作所グループには、「そこにムラタがあることが、その地域の喜びであり、誇りである企業。ムラ タで働くことが、従業員の喜びであり誇りである企業でありたい。」という創業者の想いがあります。私 自身もそこに共感していますし、その想いを大切にしてきました。金沢村田製作所は、世界シェアトップ を誇る製品を世の中に送り出しています。
なぜそれが可能なのか?私は、金沢村田製作所が「つながり」を大事にしているからだと考えています。

金沢村田製作所は、この石川県の地に根差してモノづくりを営んでいます。
弊社の従業員は、一度決断すれば、それがどんなに困難な目標であっても、お客様のためにどうやったら 実現できるのかを考え、笑顔で粘り強くやり遂げる精神的な強靭さと、仲間を思いやり助け合う奥ゆかし さを併せ持っています。これは、北陸・石川県独自の風土によるところが大きいと考えています。
私は村田製作所グループの海外生産拠点経営も経験してきましたが、このようにモノづくりに向き合う姿 勢は、他の国では絶対に真似できないもので、日本の、この石川県でこそ実現できると確信しています。 地域との「つながり」を大事にし、従業員同士が「つながり」、そこから産み出される素晴らしい製品が お客様や市場と「つながり」、やがて、世界中の人々やその暮らしに「つながり」、世の中を豊かにして いく。
金沢村田製作所は、そんな企業だと考えています。

部門を超えた連携、つながり

モノづくりの醍醐味は、お客様に製品として新たな価値を提供すること。そのためにQCDS(品質、価格、 納期、サービスの製品評価指標)を意識し、お客様満足を高めていく。
村田製作所グループはメーカーでありモノづくりに強みを持った企業グループです。そのモノづくりの強 みを産み出しているのは、「設計開発力」と「生産力」であり、金沢村田製作所はその両方を有する会社 です。
弊社のモノづくり力を発揮した事例の一つに、とある新商品のコストダウンプロジェクトがありました。 その新商品は、金沢村田製作所のアイディアから生まれた商品で、従来品とは大きく異なる画期的なもの でした。しかしながら、その分コストも高く、お客様に喜んでいただくには、更なるコストダウンが必須 でした。なんとかお客様の期待に応えたいという思いから、金沢村田製作所主導で、村田製作所開発部門 をも巻き込み、プロジェクトチームを結成しました。様々な部門と連携しながら、モノづくりの方法を一 から見直し、一つ一つは僅かなコストダウンであってもそれを幾重にも積み重ね、1年半をかけて、ついに はお客様に満足いただけるコストを実現しました。その商品は、今では金沢村田製作所を支える商品の一 つとなっています。
これは紛れもなく「部門を超えた連携、つながり」があったからこそ達成できたことです。

苦労の末、開発、量産に成功した商品が、お客様の下へ次々と出荷されていく光景は、生産拠点ならでは の喜びを感じられる瞬間だと思います。

コミュニケーション
チャレンジ精神を大切に

金沢村田製作所には様々な部門(開発、製造、スタッフなど)があり、あらゆる人、あらゆるチームで仕事 を進めます。現場で動く人、トップで取りまとめる人、そこに所属する人たちから様々な情報が発信され、 受信される。そこでは点と点をつなぐことのできる存在が必要であり、それに不可欠なものが「コミュニ ケーション」です。そして、現代社会はスピーディーに変化、発展しています。その変化に自ら気付き対 応するためには、マニュアルに基づいた路線ではなく、臨機応変にその時点での最善を判断し、行動を起 こすことが重要です。
そこで必要になるのが未経験の事へも挑んでいける「チャレンジ精神」です。
今思い返すと、私にとっての最初の大きなチャレンジは、若い時に自ら志願したアメリカでの研修でした。 その時の経験は、私の財産として今でも様々な場面で役に立っており、「チャレンジ精神」を発揮するこ との大切さを噛みしめています。

人によりチャレンジの形は様々ですが、金沢村田製作所は、コミュニケーションとチャレンジ精神を大切 にし、自ら積極的に「つながる」人をとことん応援します。 ぜひ我こそは、と手を挙げられる方と一緒に働きたいですね。

代表取締役社長 中山 能勝

1985年入社、生産技術部配属。1988年にはアメリカ研修に参加。帰国後、野洲、福井などでエキスパートとして活躍し、1996年には関係会社「ムラタ エレクトロニクス ノースアメリカ」でのMLCC関連事業に貢献。その後、複数拠点でマネジメント経験を重ね、2016年に「ムラタ エレクトロニクス タイランド」の代表取締役社長に就任。2021年6月より金沢村田製作所の代表取締役社長に就任した。「従業員がやりがいを感じ、モチベーションが上がるような元気な職場を、彼らの意見を取り入れながら、一緒に築いていきたいです」と就任時に意気込みを語った。