村田製作所×DX

だからムラタは
DXを推進する

みなさまの身近なところにムラタのモノづくりがあることをご存じですか?豊かな社会を実現するために、ムラタはなにができるのか、どんな人材を必要としているかをご紹介します。

VISION

デジタル技術をいかに
ビジネスモデルに実装するのか

ムラタにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)とはなにか。4つの経営変革の一つ、「DXの推進」の方針についてご紹介します。

MESSAGE

CSとESを最大化するDXをめざして

経営情報と現場情報、お客様や仕入れ先様の情報までデータをつなげ、現場・担当者が経営目標・全体データを認識して行動変化すること。それが自律分散型組織運営につながります。データの利活用を進め、作業から仕事への時間価値を提供し、業務本来の目的やお客様に向き合う時間を増やすことで、CSとESの最大化を図っていきます。

ムラタのDXの俯瞰図

CSとESの最大化を促すDXとして、①新規②コア③地力④足場の4つの分類がある。①新規②コアでは事業変革を主とし、価値貢献・時間拡大をめざし①標準品ビジネス(EI):プロダクトアウト②用途特化型ビジネス(ASC):マーケットイン③新たなビジネスモデル創出:マーケットアウトの3つを実施する。データ駆動型業務プロセス/事業サイクルの加速のため、サプライチェーン、エンジニアリングチェーン、デマンドチェーンを、AI/Dataの利活用のためモノづくり、技術事業開発、マーケティングを、EtoEプロセス横断データや仮説思考によって予測・最適化(リアルタイムデジタルツイン)する。③の地力ではデジタル・データ活用、現場力強化(作業から仕事へ)を主とし、人的資本へ戦略投資を行う。非IT部門が自らデジタル技術を駆使して生産性を向上させるため、従業員接点・業務体験向上、デジタル・データ活用基盤、DX人材育成・啓発を行う。④の足場ではデジタルインフラ基盤を主とし、ITプラットフォームへ戦略投資をめざす。デジタルインフラの刷新のため、データ基盤(マネジメント・ガバナンス)、デジタルインフラプラットフォーム、セキュリティを刷新する。④は自律分散型組織運営基盤をつくり、③はデータのつながりによって従業員体験・間接生産性を向上させる。②は組織のつながり・人財のつながりによってコアコンピタンスを実現し、①は可視化・連動によって顧客体験につなげ、最終的にCSとESの向上に貢献する。

ビジネスとITが共にドライブする「ムラタのDX」

ムラタの長期構想「Vision2030」の実現に向けて、DXの目指す方向性とは。情報システム担当役員須知 史行の想いをご紹介します。

PROJECT

「ムラタのDX」を、さまざまな視点で深く知る

事例・動画

新規事業創出の取り組み

CAREER

ムラタのDX職
データサイエンティスト編