INTERVIEW

「製品検索サービス」を
使いやすく
魅力的なページにするための
構築と運用

コーポレート本部
情報システム統括部 デジタル推進部

2022年入社 理学部 応用数学科

WORK

どんな方にも
メリットを感じてもらえる、
「製品検索サービス」の提供

私が所属するデジタルプラットフォーム課では、ムラタのウェブサイトの中にある「製品検索サービス」の企画、構築、構築後のシステムの安定稼働を見守る運用までを担当しています。この「製品検索サービス」のページには、さまざまな目的を持った方々がアクセスしてこられます。例えばムラタの製品に興味を持って探しにこられた方には、情報の探しやすさや充実感などを提供することにより、ムラタサイトへアクセスしたことへの満足を感じてもらうことがタスクとなります。一方、他サイトから誘導されてなんとなくアクセスされた方には、製品情報だけでなく技術記事や関連情報などを組み合わせて発信することで、ムラタに関心と興味を感じてもらうようにしています。いずれにしても、このサービスにアクセスしてこられた方々に満足を提供することで「ムラタを好きに」なっていただくことが私たちが担っている役割と言えます。

1日のスケジュール

8:30

1日のタスクの確認とメール対応

9:00

プロジェクトの課題や業務の進捗状況の確認

9:30

プロジェクトのシステム領域のメンバーの進捗状況や課題の確認

10:00

プロジェクトの作業タスクを行う

13:00

プロジェクトの定例会議を行う(メンバーの進捗状況や課題の確認)

14:00

プロジェクトの作業タスクを行う

15:30

プロジェクトの成果物のレビューを行う

16:30

プロジェクトの作業タスクを行う

17:00

1日の振り返りと明日の予定確認

17:30

退勤

MISSION

効率的に仕事を動かすために、
各スタッフの良さを活かす

現在の業務は社内、社外を通じてさまざまな人と仕事を行います。事業部スタッフに要望の細かなニュアンスを確認したり、システムやインフラ担当スタッフと調整を図ったり、社外の外注先へ指示を出したり。このようなコミュニケーションの中で、私が大切にしているのは「隣で困っている人の助けになること」です。一緒に仕事をする人が望んでいることや困っていることを感じ、理解し、それを実現あるいは解消することで、相手に満足してもらうこと。そんな行動をすることが、スムーズな業務の推進につながると考えています。また「一緒に仕事をする人の良さを活かすこと」も大切だと思います。私は以前、チームを引っぱる立場になったことがありました。私一人でできることは限られてますし、私より何かに秀でている人がいれば、その人にやってもらった方が効率的だということをその時実感したんです。誰でも苦手なことをやるより得意なことをやった方がパフォーマンスが高いですから。今でもチームで動く場合はこの考えを大切にしています。

VISION

ムラタのITインフラを強化し、
競争力を高める

現在所属している組織は、裁量と自由度という点でとても刺激があり、学びも多くとても充実しています。これにより、自分自身のスキル・経験・知識を高めることができています。そして、私が目指すキャリアは今の業務の範疇を超え、チームビルディングを企画もしくは実行する立場です。ここでいうチームビルディングとは、実際にシステムの設計をしたりプログラムを書いたりを行うシステム開発チームです。そのために、新しいトレンドや技術の情報を追いかけ、必要に応じて研修にも参加し、さらにはその技術を実際に導入するなど、実戦的なことにも取り組んでいます。また、若手の育成にも積極的に関わるようにしています。世間一般的にIT関連の人材が不足する中、社内に人材を確保することでムラタの自力を高め、外注に頼ることなくシステム開発や運用ができれば、安定したサービスの提供や新しい取り組みに迅速に対応することができるでしょう。それがムラタの競争力に貢献できると考えています。

CAREER STORY

キャリアストーリー

2009年

社会人1年目。情報システム会社(SIer)に入社

2012年

保険会社の社内SEへ転職。システム開発の依頼を出す側となり、受ける側と出す側の役割の大切さを学ぶ。

2017年

内製化チームの一員としてアジャイル開発にチャレンジ。事業部がアジャイル開発をすることの難しさを学ぶ。

2022年

新しい技術の活用や、その他さまざまな経験を積むことを求めてムラタに転職。

プライベートの過ごし方

2020年からボルダリングを趣味にしています。仕事帰りも含め、週に3~4日通うほど真剣に取り組んでいて、今では指も鍛えられ、かなり太くなりました。スポーツは一定のところまでいくと成長が鈍化してきますが、そこからが自分との闘いです。自分を鼓舞してストイックに取り組んでいく、それは仕事でも同じだと思います。私は自分を甘やかすところがあるので、そんな時は自分自身に叱咤激励しながら仕事に取り組んでいます。

志望者の方へメッセージ

学生時代は自分の興味や関心に基づいた学習や研究ができるでしょう。しかし組織に属すると、組織の成長につながる取り組みが求められます。さらに、社会人になってからの時間の方が長く、学生時代よりも多くのことを学ぶことになります。それでも、今まで培ってきた価値観や経験はきっと役に立つはずです。その価値観や経験を大切にして、ムラタに新しい風を吹かせて下さい。ムラタはそういうことができる会社ですし、また、そういうことを受け入れてくれる会社です。いろいろな不安や期待をお持ちだと思いますが、自分のやってきたこと、そしてこれからやっていくことは、すべて成長につながるという謙虚さを忘れずに頑張って下さい。

事務系・技術系社員のインタビューを見る

事務系・技術系

ムラタの競争力を高め、
ワンランク上のモノづくりを
実現したい

IE(インダストリアルエンジニアリング)

2011年入社

事務系・技術系

「オールムラタ」で
お客様の期待に応え、
ビジネスを成功に導いていく

営業(国内)

2015年入社

事務系・技術系

デジタルマーケティングで、
ムラタのセールスシーンを
変えていく

マーケティング

2015年入社

事務系・技術系

データサイエンスの活用が、
ムラタのモノづくりを
進化させる

DX推進(データサイエンティスト)

2019年入社

事務系・技術系

ムラタグループの
生産性向上の
カギを握る仕事

DX推進(機械化ソリューション展開)

2017年入社

事務系・技術系

ムラタのウェブサイトの
システム領域を変革する

DX推進(ムラタWEBサイトシステム企画管理)

2018年入社

事務系・技術系

会社とさらなる自身の
成長を目指して
インドの市場開拓に挑む

営業(海外)

2016年入社

事務系・技術系

ムラタのDX推進を支え、
加速させるサポートを行う

DX推進(データサイエンティスト)

2020年入社

事務系・技術系

ムラタの技術を
法的に守ることで
ビジネスの開拓に貢献する

知的財産

2016年入社

事務系・技術系

柔軟かつ強靭な供給網で
ムラタの製品を
世界中のお客様へ届ける

サプライチェーンマネジメント(生産管理)

2019年入社

事務系・技術系

ムラタの製品をお客様に確実にお届けするために、
全体視点で取り組んでいく

サプライチェーンマネジメント(生産管理)

2013年入社

事務系・技術系

最適な生産システムの設計を通して、品質の向上、コスト削減を実現する

IE(インダストリアルエンジニアリング)

2013年入社